病院到着〜「産みましょう」
いつも混雑してる病院に深夜到着して、ひと気のなさ、受付に1人いらっしゃる男性(いつもは女性たち)、やっと慣れてきたはずの病院の雰囲気と全然違って戸惑いました。
そのまま分娩室へ。3時頃かな。
「あれ? いきなり分娩室なんだっけ?」と思ったり、トイレが部屋にあるのに部屋出ちゃって迷子になったりしました。
服を脱いで、病院の服を着て、分娩台に乗りました。
内診すると3センチくらいとのこと。
前回の健診では「指一本分ですね」だったのでよくわからないけど、助産師さんは「うん、もうこのまま入院にしましょう」とのこと。
内診、痛いねえ(T_T)
まだまだなので、「また様子見に来ますね」と、主人とふたり残されました。
陣痛が来るとつらかった。
4時ごろ、4,5センチぐらいに進んだので、ついに麻酔が入りました。
麻酔すごい! 何も痛くない!!
麻酔科の先生と、いつもの産科担当医の先生がきてくださり、背中から麻酔です。
これでもう痛くないから少しうとうとしてました。
また時間をおいて、麻酔科の先生が様子をみてくださる。
「おなかが張るのわかる?」ときかれて、麻酔打ってから陣痛来た気がしてなかったことに驚きました。
触るとなんとなく張るのかわかるかな、程度。
感動しました。
あと、さっきは痛かった内診が、全く痛くない。
また感動しました。
そして促進剤を入れました。
5時頃、6時頃、まだ6,7センチ。
麻酔で痒く感じたり、麻酔追加ボタンおしても追加されなかったり、あとカテーテルで膀胱を空にしたり。
まだまだです。
7時頃、定期的に促進剤を入れてたから急に進み、痛みが出てるからと、麻酔追加。
ちょっとでも痛いと、痛みをゼロにしてくれる。無痛分娩素晴らしいです。
呼吸が苦しくなったりもしたけど、ずっとバイタルチェックしててくれて安心でした。
8時ごろ、産科の担当医から「産みましょう」。
今までと違う助産師さんたちがたくさん入ってきて、急に分娩モードになりました。